ストレングス・コーチング:相互トレーニングをしました。

私はストレングス・コーチでもあります。ストレングス・コーチとは、ひとりひとりの強みに着目したコーチングを行うコーチのことです。

今朝は、ストレングス・コーチ仲間の方と相互コーチングトレーニングをしました。3人一組で、お互いがコーチ、クライアント、オブザーバーになり、コーチングトレーニングをしたあと、フィードバックしあいます。

大切なことは、お互いに忌憚のない率直なフィードバックを返すということです。自分では気づかない口癖、声のトーンが、相手に思わぬメッセージを送っているかもしれません。こういうことは自分ではなかなか気づきにくい点でもあります。そういう点を率直にフィードバックしてもらうことで、今後気をつけていくことが出来ます。

率直な意見を言い合える仲間、そういう関係を構築できる仲間はとても大切です。

伝え方に興味がある方はぜひ、ご登録ください。読むだけで、伝え方に関する視点が増え、知らず知らずのうちにあなたの伝え方が変わっていきます。

産業医・伝え方改善コーチ・本間季里のメールマガジン

キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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