産業医・伝え方コーチ:本間季里
「無駄な人間関係で悩むことなく、目の前の仕事に集中できる環境を作りたい。」 「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい。」
そんな経営者と社員のために、心身の健康を支える産業医として活動しています。
少人数の会社でも産業医が必要な理由
「産業医は従業員50名以上の会社に必要」と思われがちですが、実は少人数の職場でも産業医が大きな役割を果たします。
少人数の職場だからこそ起こりやすい課題
- 業務の偏りによる疲労蓄積
- 人間関係の悪化が職場全体に波及
- ハラスメント問題の深刻化
- 社長自身の健康問題が経営に影響
少人数の職場では、社員一人ひとりが「かけがえのない存在」です。そのため、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が、会社の成長に直結します。
産業医としての役割は、単に健康問題の解決だけではありません。
「社員が安心して働ける職場環境」を作り出し、経営者が経営業務に専念できる環境を整えることが重要です。
産業医としての強み
私が大切にしているのは、以下の4つのアプローチです
- 傾聴:社員や経営者の話に真剣に耳を傾ける
- 質問:問題の本質を見極める的確な問いかけ
- アドバイス:具体的で実践しやすい解決策の提案
- 判断:医師として状況を的確に見極めたサポート
この4つを組み合わせ、多くの経営者や社員からこんな声をいただいています。
「話し切ることができて、それだけで体調が良くなった。」
「誰にも話せなかったことを初めて話せた。」
問題解決にとどまらず、職場や社員の良い点を見つけ出し、ポジティブなフィードバックを行うことで、経営者と社員を勇気づけています。
実績と経験
これまで10年以上にわたり、大企業から中小企業まで幅広い業種で産業医を務めてきました。以下はサポートさせていただいた企業の一例です。
- 株式会社日立製作所
- 国立大学法人長崎大学
- 大和ハウス工業株式会社 千葉支社
- イオン商品調達株式会社
- 株式会社schoo
ほか、多数の企業で産業医として活動。
私たちが目指すのは、経営者が安心して経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現です。
中小企業では、従業員数が50名に達しない限り産業医の選任義務がないため、産業医は不要と考えられがちです。しかし、少人数の企業でも、社員の健康管理や職場環境の改善に産業医のサポートが有益であることは多くの経営者が感じているはずです。
私たちは、企業規模に関わらず、経営者と社員の健康をサポートし、組織全体の活力を引き出すお手伝いをしています。