勝ち負けの土俵に乗らない(サッサと降りる)

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

話をしているとき、相手が随分上からものを言っているように感じるときがありませんか?

また、相手がすごく自分自身を下において話すので、変に持ち上げられた感じがして居心地の悪い思いをしたことはありませんか?

こういうとき、相手の勝ち負けの土俵に乗らない工夫が大切です。一旦勝ち負けの土俵に乗ってしまうと、「勝つか負けるか」というところに不必要なエネルギーを割くことになってしまうからです。

本来、コミュニケーションとは勝ち負けではなく、長い目で見たときに信頼関係が築ける、前向きに課題の解決ができるなどを目的としたものであるはず。つまり、同じゴールを目指し、同じ方向を向いていることが多いもの。

そこに本来勝ち負けはありません。

それでも、勝ち負けにこだわり、会話の中にその勝ち負けを持ち込んで自分が優位に立とうとする、あるいは自分が下出に出てなんとかうまくやり過ごそうとする場面に巻き込まれるときはたくさんあります。

そんな勝ち負けの雰囲気を感じたら、できるだけ早く勝ち負けの土俵から降りることをおすすめします。どうやるかって?

自分なりの土俵をさっさと降りる言葉を持っているといいですね。例えば私の場合は「あなたの言うことは私ももっともだと思います。たどり着きたい先は同じようですね」など、あえて同じ方向を見ていることを相手に伝えようと意識するようにしています。

一見言い分は対立しているように見えても、目的は同じということは案外多いものです。そこを早い段階でしっかりと伝えることで、不必要な勝ち負けというエネルギー浪費を抑え、本来の目的に向かってエネルギーを集約させることができますね。

あなたは、勝ち負けの土俵から降りる、どんな言葉をもっていますか?

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この記事を書いた人

本間 季里

企業、個人へのストレスマネジメントを行っている本間 季里です。小児科臨床医、免疫学の基礎研究者として合計26年、その後、新しい大学院教育の立ち上げなどに従事した間に、ストレスマネジメントの重要性を感じました。そこで、カウンセリング、コーチング、個人並びに企業への研修などを通じて、ストレスマネジメントを直接お伝えすべく、2017年1月にフリーランスとして独立しました。詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。