頭でわかっていることと体験することの違い〜長崎で理解したこと〜

こんにちは。産業医の本間季里です。

1999年7月1日から長崎大学医学部で働き始め、すぐに長崎の原爆の日が訪れました。8月9日、多くの犠牲者を出した医学部の講堂で原爆犠牲者慰霊祭が行われ、はじめて参加しました。

知識で知っていることと、その地で体感することの違いをひしひしと感じました。

その原爆の日から今年で80年。長崎市をはじめ、長崎大学でも様々な事業が行われることでしょう。その中で、多文化社会学部・多文化社会学研究科がこちらの企画を行うそうです。

演者は2歳で被爆し、今は韓国在住。詩人です。どんな話が聞けるのでしょう。被爆した人たちは語る人、語らない人、様々です。それほどの体験だったから。

日時:7月25日(金)16:30〜18:10

場所:長崎大学文京キャンパス・グローバル教育棟スカイホール

ぜひ、ご参加ください。 詳細はこちらから

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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