【職場のコミュニケーション】ここぞというときには自分の言葉で:人づてだとあなたの感情がかき消えてしまう

こんにちは、産業医の本間季里です。

暗黙のルール

多くの職場では、相談や確認事項がある場合はまずは直接の上司に話を通すのが暗黙のルールではないでしょうか?
例えば今年度から変更になった制度に関する問い合わせ、どこに問い合わせたら良いのかわからないことなど、まずは上司に相談しますよね。

上司が担当部署に話をした途端

あなたは返事を待っている。
でも、返事はなかなか来ない。


あなたは上司に尋ねてみる。上司は「その件なら総務課の〇〇さんに話を通しておいたよ」
〇〇さんに問い合わせると「担当は△さんなんですよね」
仕方がないので△さんに電話をすると・・・
「えっと、何だったけ?」

そこであなたはがっかりする・・・
「△さんにとってはたくさんある問い合わせの一つかもしれないけれど、私にはすごく大事なことなのに!」

と悔しくなる。こんなことありませんか?

伝言の途中で感情は抜け落ちる

上司が担当部署に繋いだ途端に、あなたの「ほんとうに困っている」「どうしたら良いのかわからない」という感情は抜け落ちてしまいます。

感情が抜け落ちると状況説明は感情を伴わない単なるタスクになってしまうんですね。

タスクになった途端、どれほど急がねばならないことなのか、どれほどの影響があることなのかも不明になってしまいます。

ここぞという場合は、自分が直接話をする

そこでこういう場合はやはりこれ!
「自分が自分の言葉で伝える」しかありません。

でも、大抵の職場では上司をすっ飛ばすのは喜ばれません。だから、上司に一言言ってから自分が出向いて相手と真剣に話をし、自分の切迫している状況を少しでも分かってもらいましょう。

動画で説明しています

以前、そんなことをメルマガで書いたら反響があったので、AIでメルマガの説明をしてもらいました。

その動画をYouTubeにアップしています。

どうぞ、ご覧ください。

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この記事を書いた人

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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