こんにちは、産業医の本間季里です。
何気ない一言
ある日の産業医の面談中。
「気力を支えるのも体力ですからね」と、最近ジムに行き始めたという従業員さんが何気なく口にしました。
「おお!!、名言ですね〜〜。そのとおりですね」
以後、この言葉を時々お伝えしています。
体力があると
体力があると踏ん張りも効きます。
体力があると集中力が続きます。
体力があると、疲れたとしても回復が早いです。
実際、メンタルクリニックの先生から休職中に筋トレをするようにとアドバイスされた人が何人もいます。
その理由とは・・・?
筋力アップで疲れにくくなるということももちろんあります。例えば通勤で疲れ果ててしまう人が、筋力アップで疲れにくくなれば、職場に到着しても元気に仕事を始められます。
他に、筋肉を動かすとエンドルフィンやセロトニンなどの、幸福感や心の安定が得られるホルモンが分泌されるし、コルチゾールというホルモンは低下する。だから精神が安定する。
気力を支えるのは体力
そんなことを以前、メルマガに書きました。結構反響がありました。そのメルマガをAIに解説してもらったので、ぜひお聞き下さい。
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