こんにちは、産業医の本間季里です。
あなたは職場で弱音を吐いていますか?
「んな訳ないじゃん!」という声が聞こえてきそうです。
実際私は産業医面談で「そんなことできるわけないじゃないですか!」と何度言われたことでしょう。
それでも私は言い続ける・・・
さらっと弱音を吐きましょう。
部下と上司の双方が考えていることのズレ
私は仕事柄、同じチームの上司の側からも部下の側からもお話を聞く機会があります。
上司がいくら歯を食いしばって頑張っても、それって実はあまり良い伝わり方をしていないんだなと言うことがわかってきました。
上司は・・・、そして部下は・・・?
上司は「上司である自分が弱音を吐いたら、部下はもっと不安になるじゃないですか!」と私に言います。
一方の部下は、「この厳しい状況でさえ、上司は弱音の一つも吐かないんですよ。そういう鋼のメンタルがなきゃ管理職をやれないなら、自分はいいです、管理職なんかできません」
では「サラリと弱音を吐く」とは?
つまり、上司が部下を不安にさせないために歯を食いしばって頑張っているのに、それが部下には別のメッセージを伝えてしまっているんです。
で、部下に聞いてみると「そりゃ、愚痴ばかり聞かされるのは辛い。でも、弱音も出してほしいなぁ」
それでサラリと弱音を吐くコツやそのメリットについてメルマガでまとめてみました。そのメルマガをAIに解説してもらったので、ぜひお聞き下さい。
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