空間緑化:視点を変えて見えてくるもの

こんにちは。産業医・伝え方改善コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

今日も産業医の仕事で、幕張メッセに来ています。

暑いです。。。ちょっと歩くと汗がでる。。。やっとの思いで会議室にたどり着きました。ああ、涼しい〜。扇子で仰いで涼もう。

いつもの会議室と違うので、窓からの風景も新鮮です。

幕張メッセはバブルの終わり頃にできたので、空間の使い方が贅沢です。地上の道を歩いていると気づきませんが、高層階から眺めると、空間緑化があちこちに。今でこそ珍しくはありませんが、当時は技術的にも資金的にも結構たいへんだったのではないでしょうか?その後も、ていねいに維持をしているのがよくわかります。作るよりも維持をしていくほうが、手間隙かかりますよね。

この景色を眺めながら、伝え方も同じだな〜、と感じました。自分だけで自分の伝え方を考えていると、良いところも改善点もなかなか見えてこないですよね。でも、こうやって視点を変えるとぜんぜん違うものがみえる。一人で視点を変えるって難しいから、他者のサポート、フィードバックがあると視点を変えやすいですよね。

なんてことを考えていたら、汗が引いてきました。さて、お仕事、お仕事。

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産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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