たかが雑草取り、されど雑草取り。雑草取りも上達しています!

今日のブログは小難しい話をちょっと横に置いといて・・・

庭仕事の話です。

こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかでも協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれることを目指します。

今年のゴールデンウィークは、沢山の友人が庭を楽しみに来てくれました。ありがとう!

なぜ今年は気楽に「遊びに来て来て!」と言えたのか?その理由の一つが、雑草取りがちょっと上達したからではないか、と思っています。

庭と自宅のリフォームをして、全面移住が完了してから、一年半。やっと春夏秋冬を経て、この春から二度目の草木が芽吹く季節を経験中です。

去年の今頃は雑草がもりもりと成長する庭を家の中からじっと眺めて途方に暮れていました。

スギナを見ては「これはなんだろう?抜いていいのかな?」

ドクダミを見ては「これ、なんだろう?一面に広がっているけれど抜いていいのかな?」

シダを見ては「これ、どうしたらいいんだろう?」

ああ、こどものころから土に親しんでこなかったから、今こんな風に何をどうしていいかわからないんだよなあ・・・(ガックシ)

頭の中でああでもないこうでもないと考えているうちに、雑草たちはもりもりと成長を続け、手に負えない状態になっていきました。

が、曲がりなりにもすべての季節を経験して、どれを抜き、どれを残すのか、自分の中で基準ができました(やっと・・・)。すると、今年の春先からはパッパッと早めに雑草を抜いて手入れができるようになりました。気がつくとちょっとしたスキマ時間にちょっと雑草取り。郵便物を取りに行ったついでに、目についた雑草を抜く。

「ああ、両親はこんな風にこの庭の手入れを、毎日ちょこちょことやっていたのかもしれないなあ」

そうなると、雑草取りももう少し上級レベルになりたいなぁと思うようになりました。

ちょっとわかりにくいけれど、下の写真が私が雑草を抜いたときのもの。↓

これも悪くはないけれど、まだ抜ききれなかった草がたくさんあります。

こちらが同じ場所にレモンの木を植え替えてもらったときの職人さんの雑草取り。表面は土だけになっとる・・・こんな風に雑草取りをしたいなあ。

ということで、職人さんのやり方を横目で見て真似てみました。鎌を使って地表の少し下の部分から刈っていくのです。

どうでしょうか?今までになく、雑草が取れている!表面が土ばっかりになりました。紫陽花に栄養が回って良い花つけてくれるかな?

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。