経営者・人事・総務担当者必見!これからは健康経営だ1:すでに社内にはリソースがある!

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何度言っても伝わらない、なんと言ったら良いんだろう?・・・そんな迷いから脱出し、自信を持って人生の選択ができるあなたに変わります!

産業医歴9年、延べ4000人のお悩み解決実績。

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健康経営という言葉を知っていますか?

健康経営という言葉、知っていますか?

●健全な経営をすること?

●収支が赤字ではなくて黒字になるように経営すること?

●法律を単に守るだけでなく、倫理的にも正しい経営をすること?

そうですね。健康という言葉と経営という言葉がなかなかしっくりと噛み合わないためか、健康≒健全と置き換えて理解する方もいるかも知れません。

健康経営とは?

経済産業省によると、健康経営とは、従業員の心身の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することと定義されています。

そう、文字通り従業員の健康管理の話なんですね。2017年頃からこの概念が広がり始めました。

過去の健康経営に関するブログはこちらから

↓  ↓  ↓  ↓

https://kiri3.com/archives/4180

健康管理なら既にしているよ!

と思った方も多いのではないでしょうか?そうなんです。例えば法律に則って行う健康診断はこれまでも行われてきました。健康経営とこれまでの健康診断となにが違うのでしょうか?

これまでの健康診断は従業員に対する福利厚生という位置づけでした。しかし、健康経営は違います。単に従業員の健康管理が福利厚生ということではなく、積極的に経営施策として取り込んでいこうというものです。

心身共に健康な従業員→一人ひとりの生産性が向上→会社の生産性が向上→企業の業績アップ→企業価値の向上

こういうプラスの循環を目指しています。

あなたの会社にすでにリソースはある!

こう聞くと、「また新しい概念とやらを打ち立てて、新しいことをやろうっての??」とうんざりしている方も多いのではないでしょうか?

いえいえ、ご安心ください。これまで長い年月をかけてバラバラに社内で行ってきた施策というリソースがあなたの会社にはあるはず。そのリソースを並べて、健康経営という切り口で整理し直すだけでかなりの部分はカバーできるはず。

逆に言うと、そこで自社に足りない部分も見えてきます。いわゆる「見える化」ですね。

もし、カバーできない項目が多ければ足りない部分を補いモチベーションにもなります。

参考になるサイトは

↓  ↓  ↓

https://kenko-keiei.jp/

こちらのサイトでは健康経営優良法人制度の紹介をしています。申請書のサンプルも見られます。申請書のサンプルをみることで、どんな項目が必要とされているのか知ることもできますよね。

伝え方に興味がある方はぜひ、ご登録ください。読むだけで、伝え方に関する視点が増え、知らず知らずのうちにあなたの伝え方が変わっていきます。

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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