案外私達は自分のいいところには気づいていないものです。
その理由はいくつかあると思いますが、おおよそ下記の二点ではないかと思います。
1)他者から見て素晴らしい点であっても、自分では案外普通にこなしてしまうので、自分の感覚としては特別なことをしていると感じない。自分の強みとは、自分にとって当たり前のように使いこなせるものなのだ。
2)自分でも「これは自分の良いところだな。」とおおよそ感じてはいるものの、確信が(自信が)持てない。
自分の強みや良い点に気づいて自信を持てれば、今よりももっと速いスピードで成長できます。では、どうしたら自信が持てるのでしょうか?自分以外の人から自分の良い点を伝えてもらうのです。自分では普通と思っていたことや意外なことを伝えられるでしょう。私達が自信を持ってスピーディに前進していくためには他者の存在が不可欠なのです。
職場でも家庭でも、お互いのちょっと良いな、と思う点をこまめに伝え合い、お互いに自信を高めましょう。