ものごとの先送りは自己肯定感を下げる

iPhoneのリマインダーアプリを使って、日々やることをリストアップしています。毎日届くメルマガを読むとか、トイレ掃除するとか、マッサージをするとか、そんな細々したことも入力しています。毎日のルーチンというものです。

入力したものを毎日全てこなせればいいのですが、必ずしもできる日ばかりではありません。そんな時はあまり思い詰めずに翌日にさっさと日付を変えて先送りします。

そんなことを繰り返していたある日、リマインダーアプリのやることリストのいくつかを翌日に先送りしながら、ふと自分の自己肯定感がちょっと下がるのを感じました。ああ、毎日毎日こうやってちょっとずつ自己肯定感が下がることをしているんだな、と気がつきました。

どうして自己肯定感が下がるのか?リマインダーアプリにリストアップしたことは、大抵とても小さなこと。上にあげたことのほかに、血圧を測るとか、ゴミの日に燃えるゴミを出すとか、目薬をさすとか、薬を忘れずに飲むとかそんなことです。そんな小さなこともできなくて先送りする自分、、、ああ、やっぱり自分ってだめだなあ、そんな風に自分にダメ出しをして、その結果自己肯定感が下がるのでしょう。

何日も先送りしてしまう項目は、設定そのものを見直す必要があるというサイン。本当にその項目が必要なのか?必要だとしたら他のやり方はないのか(だって、いまのやり方ではうまくいっていないんですから)?再点検が必要かもしれません。

この記事を書いた人

本間 季里

本間 季里

企業、個人へのストレスマネジメントを行っている本間 季里です。小児科臨床医、免疫学の基礎研究者として合計26年、その後、新しい大学院教育の立ち上げなどに従事した間に、ストレスマネジメントの重要性を感じました。そこで、カウンセリング、コーチング、個人並びに企業への研修などを通じて、ストレスマネジメントを直接お伝えすべく、2017年1月にフリーランスとして独立しました。詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。