恵方巻

こんにちは。ストレスマネジメント・コーチの本間季里です。コミュニケーションの方法を少し変えたり強みを知り活かすことで自分や相手への理解を深め、個人と組織の幸福度を高めるサポートをします。 

普段は殆ど験担ぎなどしないのですが、恵方巻は毎年真剣に願い事をしながら恵方を向いて真面目に食べています。 

15年ほど前、 

  1. 年末に帰省をしようと空港で時間を潰しているとき、急に咳が出始め徐々に体調が悪くなってきました。その日の夜には微熱、翌日には40℃となり、年末年始は高熱で寝て過ごした。 
  2. 1月3日にはなんとか平熱になり、リムジンバスで空港に向かうが、大渋滞のためフライトの時間に遅れ、予定の飛行機に乗り遅れた。 
  3. その日のフライトは全部満席で、翌日以降のフライトで帰るしかなかった。 
  4. なんて年末年始だろうと思ったその10日後に、当時働いていた組織のトップを語る人からのたちの悪いいたずら電話があった。1時間も気づかずに丁寧に応対してしまった。 

これだけ普通じゃないことが続いて流石に落ち込んでいたら、後輩に「お祓いに行くか、節分に恵方巻きでも食べるんですね」と言われ、初めて恵方巻きの存在を知りました。神妙に恵方の方を向いて、立て続けに起きた出来事を振り返って、もうこんな事はありませんようにと願いながら恵方巻きを食べた2日後に、仕事上で困っていたことが解決したり、新たなサポーターが現れたりして一気に好転しました。それをきっかけに、その後の私の仕事の方向性も大きく変わったので、以後、毎年恵方巻きだけは欠かさずに続けています。 

みなさんには自分だけの験担ぎってありますか? 

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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