話しにくいなと思ったときのヒント

こんにちは。ストレスマネジメント・コーチの本間季里です。コミュニケーションの方法を少し変えたり強みを知り活かすことで自分や相手への理解を深め、個人と組織の幸福度を高めるサポートをします。 

話しにくいな、と思ったとき、あなたはどうしていますか?「話しにくいんです」こういうご質問、たくさんいただきます。 

「どうして話しにくいのでしょう?」という私の質問に、たいていの方は率直にあれこれと話してくれます。 

もっと早く話そうと思っていたんだけれど、ここまで来ちゃっていまさら言い出しにくくて、、、 

どうせ却下されそうで、、、 

部下が頑張ってくれているのに、水を差すような気がして、、、 

うちの夫はよく話も聞かないうちに文句を言いそうで、、、 

どれもあるあるですよね(笑)。でも、皆さんの話しにくい理由を聞いていて、たいてい、まずはそのまま相手に伝えてから話をしたら良いのにな、と思うのでそのままお伝えします。 

これ、自己開示というのです。自己開示にはいくつか効用があります。 

①本題に入る前に「言いにくいことなので、お話しするのが遅くなってしまったのですが」「いろいろ考えて時間がかかってしまったのですが」などの一言を言うことによって、あなた自身が一呼吸つくことができ、少し気持ちが落ち着いて本題に入ることができるようになります。 

②自己開示の言葉が一言入ることによって、「お?言いにくい話をするって?」と相手もいつもとはちょっと違った姿勢で話を聞く準備ができます。 

一方、自己開示できるということは、ありのままの自分をかなり受け止められているということなので、自己開示出来ないなと思ったら無理してはいけません。その件に関してまだ準備ができていないということかも知れませんものね。 

そういうと「私はまだまだ未熟ってことですね」と肩を落とす方がいらっしゃいますが、その問題に関しては、と言うことです。何事にも時期というものがあります。桜に向かって、秋に咲けといっても無理な話。何事にも時期がある、そのことも意識しておくと楽になります。 

この記事を書いた人

本間 季里

企業、個人へのストレスマネジメントを行っている本間 季里です。小児科臨床医、免疫学の基礎研究者として合計26年、その後、新しい大学院教育の立ち上げなどに従事した間に、ストレスマネジメントの重要性を感じました。そこで、カウンセリング、コーチング、個人並びに企業への研修などを通じて、ストレスマネジメントを直接お伝えすべく、2017年1月にフリーランスとして独立しました。詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。