誰にでも同じていねいさで接すること

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

例えば職場でこんなことはありませんか?

  • 繊細そうに見えるから気を使って優しく対応する。
  • 見るからに体育会系で少々荒い言葉を使っても堪えそうにないから、対応は雑でも大丈夫と思う。
  • 挨拶をしても返してくれそうにないからこの人には挨拶をするのをやめておこう。

日々、私達はこのようなたくさんの判断をしています。この細々とした判断をするためにはその都度エネルギーを使いますし、判断した後にも「あれでよかったかな?」と考え続けることはよくあります。

しかも少々厄介なのは、人は表面的に見えているものと内面と、必ずしも一致しないということです。体育会系で荒い言葉できつい対応をしても大丈夫と思っていたし、本人も「全然大丈夫です!」と言っていたのに、実は非常に繊細な人で体調を崩してしまったということはよく聞く話ですし、繊細そうだから、とすごく気を使って対応していたけれど、実は細かいことは全然気にせずにタフな人だった、ということもよくあります。

外側から見えているものと本当の内面はいかに一致しないかということなのですが、このような対応には2つの問題点があります。1)相手が繊細か繊細じゃないかといった正確に判断できもしないことに、本来仕事そのものに向けるべきあなたの有限のエネルギーを振り向けているのは、リソースの無駄使いである。2)気を使いすぎるのも雑な対応も、どちらも相手にフィットしなかった場合はハラスメントになるリスクを含んでおり、あなた及び組織のリスクを高めてしまう。

ではどのようにしたら良いのでしょう。答えは簡単で、人によって対応を変えるのではなく、基本的に誰にでも同じていねいさで接することです。ていねいさとは、相手と適度な距離を保ち、相手を同じ人として尊重し、そして相手の持つ根源的なちからを信じることです。新しく参加したメンバーにはまずはウェルカムの姿勢を示す。ミスがあればまずは事情を聞く。自分の事情を優先させるばかりではなく相手の事情も同じように配慮する、などなど。

基本的に誰にでも同じていねいさで接する生活、始めてみませんか?

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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