ゆるいつながり、いくつかのコミュニティに属しておこう

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

ずっと昔、上司との面談で、私に対する不当に低い評価を言い渡されたことがありました。恥ずかしい話ですが、正直言うと私はその瞬間、顔から血の気が引き、その後、一年半もの長い間立ち直れませんでした。

今から考えると、その上司がそう判断したのであって、その判断が正しいものかどうかはわからないのに、ものの見事にその一言で私は叩きのめされてしまったのです。

それからの一年半、毎日のように、

「私の何がいけなかったのだろう?」

「努力が足りなかったのだろうか?」

「どこをどう努力すれば良いのだろうか?」

「私の何が足りなかったのだろう?」

とずっと考え続けていました。

結局一年半後に別の部署の人を通して、その上司の個人的感情で私に対して不当に低い評価をしたのだということを知り、この件はあっさりと幕が降ろされたのでしたが、私の1年半は何だったのか!と怒り心頭。

でもちょっと待て!

私もどうしてあんな一言でここまで悩み落ち込んだのか?わたしの側にも問題はあったのではないかと。。。

そのときに、私は仕事と自宅の行き来しかしておらず、接するコミュニティは職場の人だけ。

世の中は様々な価値観で成り立っています。こちらでだめと言われても、それはそのコミュニティ内のことであり、別のコミュニティでは別の価値観があります。

単一のコミュニティにだけいた場合、そこで否定されると世界が終わるみたいに感じてしまう。だけど、そんなときに別のコミュニティにでかけていくと、別の価値観で動いているので自分を取り戻すことができると気づきました。

以来、意識してオンライン、オフライン問わず、色々なコミュニティにちょっとずつゆるく参加をするようになりました。

まずは当時の組織の中の新しく立ち上がったセンターのサポーター。セミナーの企画を考えたり、新しい制度を作ったりして、様々な部署の人とも接するようになりました。次にオンラインサロンやら、気のおけない友人同士と定期的にあって話をするとか、個人的に参加した講座の仲間と定期的に話をするなど、ゆるいつながりを意識するようになりました。

徐々に、不当な批判、不当な評価に対しても耐性ができていきました。だって、一箇所で私を全否定しようとしたって、別のところでは自分の存在意義を感じることができるんだもの。

いまも、産業医としていろいろな方と話をする機会がありますが、ゆるく色々なコミュニティに参加していきましょうよ、とアドバイスをしています。

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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