忘れる。。。

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

最近、よく物忘れをするようになりました。特にものの名前が出てきません。日常的に使っているものの名前が出てこないと、本当にショックです。

ついでに、昔は記憶力の良さを誇っていたのに、あるできごと全部スッポリときれいサッパリ忘れているということも多くなりました。

ええっと、なんだっけ??

なに話してたんだっけ??

まるで、前職で研究をしていたときに、試薬瓶のラベルの小さな文字が読みにくくなったのを自覚したときのよう。ろ、老眼なんだ。。。

そんな話を友人にしたら、本の虫の同世代の友人は

「本を読んでいて、前は一回ですっと内容が入ってきたのに、いまはすぐ忘れちゃう(笑)。」と言いつつも、

「でもね、3回読むと、以前と同様に頭に残る。ああ、前より時間がかかるだけなんだな、と思った。3回読めば覚えるよ」と楽しそうに笑いながら教えてくれました。

そうそう、できなくなったことを嘆いて終わりじゃいけないね。

この本の内容は覚えていたいなと思ったら、3回目を通す時間を予定しておく。

いまはググれば何某か近いものが出てくる時代。忘れちゃってショックでも、そういうときにどういう代替方法を持っているかが大事だね。

それも一つではなく、できれば複数持っていると良いよね。オプションBとオプションCくらいあるといいよね。

単にできなくなったことを嘆くのか、補ってくれるツールを駆使して現実的に対応するのか、後者が大切だな、と思った友人との会話でした。

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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