長崎大学でオンライン・ワークショップをしました!

ひな祭りの日、長崎大学ダイバーシティ推進センター主催のSD研修、今年度最後の回で、コミュニケーションの話をしました。

こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

SD研修とは何のこと?と思われた方も多いかもしれません。Staff Development研修、あるいはStudent Development研修の略です。

教職員、学生のための研修で、仕事での専門性の高いテーマではなく、新しい視点を学ぶという観点でテーマが選ばれます。

センターでは、今年度はダイバーシティ推進学習プログラムということで、一年間、毎月セミナーを行ってきました。プログラムを拝見すると、本当に多岐にわたるテーマが選ばれています。その最終回。ダイバーシティ推進にはコミュニケーションが不可欠で、その話をしてほしいとのこと。

なかなか難しいテーマで、ウンウン唸って流れを考えました。

事例を沢山提示してわかりやすく説明したつもりでしたが、ご参加の皆様はいかがだったのでしょう?Zoomでのセミナーでしたが皆さんビデオオフだったので、反応がわかりませんでした。

90分、盛りだくさんだったかな。

長崎大学は2016年末に退職するまで18年間働いていたところだったので、懐かしいお名前、懐かしい部署名なども見られ、懐かしくも嬉しい時間でもありました。

こちら一年前の写真ですが、大きく様変わりした長崎駅前。長崎新幹線開通に伴って変化しました。個人的には、長崎新幹線って必要なのかなと今でも思っています。
こちらも一年前の写真。春の西海橋と海です。

伝え方に興味がある方はぜひ、ご登録ください。読むだけで、伝え方に関する視点が増え、知らず知らずのうちにあなたの伝え方が変わっていきます。

産業医・伝え方改善コーチ・本間季里のメールマガジン

キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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