ひな祭りの日、長崎大学ダイバーシティ推進センター主催のSD研修、今年度最後の回で、コミュニケーションの話をしました。
こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。
SD研修とは何のこと?と思われた方も多いかもしれません。Staff Development研修、あるいはStudent Development研修の略です。
教職員、学生のための研修で、仕事での専門性の高いテーマではなく、新しい視点を学ぶという観点でテーマが選ばれます。
センターでは、今年度はダイバーシティ推進学習プログラムということで、一年間、毎月セミナーを行ってきました。プログラムを拝見すると、本当に多岐にわたるテーマが選ばれています。その最終回。ダイバーシティ推進にはコミュニケーションが不可欠で、その話をしてほしいとのこと。
なかなか難しいテーマで、ウンウン唸って流れを考えました。
事例を沢山提示してわかりやすく説明したつもりでしたが、ご参加の皆様はいかがだったのでしょう?Zoomでのセミナーでしたが皆さんビデオオフだったので、反応がわかりませんでした。
90分、盛りだくさんだったかな。
長崎大学は2016年末に退職するまで18年間働いていたところだったので、懐かしいお名前、懐かしい部署名なども見られ、懐かしくも嬉しい時間でもありました。