ドリームキャッチャー

10数年前、仕事ででかけたコロラドのデンバー国際空港でドリームキャッチャーを買いました。

ドリームキャッチャーはアメリカインディアンのオジブワ族に伝わる、輪を基にした手作りの装飾品です。夢を変える力を持つと信じており、悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去り、良い夢だけが網目から羽を伝わって降りてきて眠っている人のもとに入ると考えられているようです。そのため、幸運を呼び寄せるアイテムとして広がりました。 ベッドの上や家の中に掛けることで、夢をふるいにかけるフィルターとしての役割をなすようです。

友人へのおみやげを渡したあと手元に2つ残ったので、枕元に飾りました。その後、低迷していた仕事の運気が少しずつ上昇していったことも有り、このドリームキャッチャーは私のラッキーアイテムになりました。数年前、父が体調を崩した時、入院した病院のベッドの枕元に飾りました。その時はとても回復するとは思えないような重篤な状態でしたが、そんなことでもしなければ自分を保てないような気持ちだったのです。幸い、一時は危篤状態になりながらも元の通りに回復し、今ではこのドリームキャッチャーは父を守るラッキーアイテムとなりました。回復後、2年間留守にした自宅に帰った時も大切に持って行き、今も父のベッドの頭のところに飾ってあります。

私はほとんど縁起をかついだりすることもないのですが、このドリームキャッチャーと恵方巻きは自分のラッキーアイテムとして大切にしています。

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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