2週に渡って、病院職員の方にアサーティブをお伝えしました。

先週と今週、2週に渡って、神奈川県内の病院の職員計200名の皆様にアサーティブをお伝えしました。勤務の後の研修でしたが、参加者の皆様は熱心で、会場は熱気に満ちていました。時間は1時間20分と短く駆け足でしたが、エッセンスはお伝えできました。

1週目は寒気が流れ込み、会場に向かう途中で突然雪が降り出す悪天候、2週目は大きく変わって、春を思わせる暖かな陽気でした。病院の近くの梅の木はきれいに花が咲き、確実に春が近づいていることを教えてくれました。

コミュニケーションを取る上でアサーティブになるということは、自分の性格を変えることではありません。より伝わりやすい方法で、自分が伝えたいことを伝える、そのための方法の一つです。そんなことが伝われば嬉しく思っています。

まだ、コミュニケーションの良し悪しは性格だと思っているのですか?
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キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。