ブログ記事になにを書いたら良いのかわからなくなったらこの4つ!

ブログやnoteなど文字中心の発信、あるいはインスタの発信で、なにを書いたらいいのかわからない。結局書けなくなってブログはそのままになっている、という話をよく聞きます。

今日は2020年ころから定期的にブログ記事をアップしてきてわかったこと、特にどんな記事が書きやすいか、まとめますね。

強みを活かした伝え方でコミュニケーション力が10倍UP!

自信を持って人生の選択ができるあなたに変わります!

産業医歴9年、延べ4000人のお悩み解決実績。

脳科学と心理学をベースにしたコーチングで「あなたの目指すゴール」へ最速でお連れします!

定期的にブログ記事をアップして4年

私はブログ記事を定期的にアップするようになって4年ほどが経ちました。ブログを開設したのは2017年2月なので、3年ほどはアップしたり放置したりの繰り返し。

いまでは、特にバズることもないけれども、アクセス数は安定しています。

ブログのテーマ1:自分の専門に関して、読者が知りたいと持っている記事

やはりいちばん大切なのは、自分の専門に関する記事です。その中でも、読者が知りたいと思っていること、知っているとオトクな価値を提供する記事。

私、専門なんてないし!という声が聞こえてきそうです。ちょっと待って。

ここでいう専門とは、資格や職歴に裏付けされたものではありません。あなたがどういう人として理解されたいか、ということです。

私であれば、まず伝え方の専門家、産業医です。産業医には2つあって、従業員に対しては心身の健康管理とアドバイス、企業に対しては健康経営という側面から企業の成長を促し、企業価値の向上を図るパートナーということになります。

例えばお片付けや整理収納の専門家なら、片付けに関する記事。

ワーキングマザーを応援する人ならば、やることを減らすヒント。人を巻き込むヒントなど、「もっと頑張らねば」と思っている人への違った視点の考え方など。

いかがですか?

ブログのテーマ2:自分の専門に関する活動記録記事

次のテーマは、自分の専門に関する活動実績を見せる記事です。

セミナーを開催した、イベントを開いた、趣味の集まりに参加した、お客様とのセッションをしたなどです。

また、自分もお客様にサービスを提供する側として、常に新しい情報を取り入れるために自分もセミナーに参加しています、というのも良いですね。

それによって、「この人は◯◯の専門家と言っているけれど、実際にこうやって活動実績があるんだな」と思ってもらえます。

ブログのテーマ3:日常の何気ない出来事を自分の専門につなげた記事

我が家の庭に数年前に植え替えをした樹木が今年はやっと葉を茂らせ、たくさん花が咲いた。

栄養分の組成も土の特徴も全く違うところに移植されて、その土に順応していくのにやはり数年単位の時間が必要なんだな。人も、異動や引っ越しなどで新しい環境に移って、新しい環境に順応するのに時間がかかるのは当然。ゆっくり構えることが必要なんですね。

例えばウォーキングをしていて、トンボが沢山飛ぶようになったな。季節の移り変わりを感じた。

時間は飛ぶように過ぎていく。これまでを振り返って、今年の残りの残りの時間の計画を今一度見直そうとおもった、など。

ブログのテーマ4:自分の意外な面を見せる記事

最後は、自分の意外な面を見せるブログ記事です。

へえ、こんな趣味があったんだ。

この人、用意周到な人かと思っていたけれど、こんなおっちょこちょいな面があるんだ。くすっ。

ブログ記事を読んでいると冷静沈着な人に思えたけれど、すごく涙もろい人なんだな。

こんなふうに、普段のブログの印象を覆すちょっとしたエピソードを記事にします。あなたの意外な面を見せていきましょう。

ただ、これはほんの時々にしましょう。洋服で言えば、差し色のような役目。

いかがですか?この4つを意識しながら、日常の中でネタを拾っていきましょう。そして、「これだ!」と思ったネタは忘れてしまいやすいので、必ずネタ帳に記録しておきましょう。

まだ、コミュニケーションの良し悪しは性格だと思っているのですか?
産業医・伝え方コーチが教える、
伝え方のスキル、マインド、考え方

無料メルマガ「伝え方ってそういうことだったんだ!」
登録はこちらから↓

まだ、コミュニケーションの良し悪しは性格だと思っているのですか?
産業医

伝え方コーチ
が教える、
伝え方のスキル

マインド
考え方

無料メルマガ
「伝え方ってそういうことだったんだ!」
登録はこちらから↓

キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

アバター画像

本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。