人間は承認欲求の塊だけど自然は、、、

こんにちは。ストレスマネジメント・コーチの本間季里です。コミュニケーションの方法を少し変えたり強みを知り活かすことで自分や相手への理解を深め、個人と組織の幸福度を高めるサポートをします。

今年も

Spring has come!

うちの庭も一斉に花が咲き始めました。ついでに一斉に雑草も元気もりもり!

春に先駆けて咲くのは木蓮です。そのあと水仙、雪柳やクリスマスローズが一斉に咲き始めます。花や草木に聞けば「日照時間とか一日の温度の寒暖差なんかから自然と活動を始めるのさ」と、論理的・根拠に基づくアクション・数値に厳密に対応しているのよ、ということなのかもしれませんが、わたしはいつも「褒められるわけでもないのに、誰が見ていようが見ていまいが粛々と花を咲かせる姿」に深い感銘を受けてしまうのです。

私達人間は承認欲求の塊。褒めてほしいだの、評価してほしいだの、ちゃんと見ていてほしいだの。褒めたら褒めたで「本心から褒めているのか?お世辞じゃないのか?」と疑ったり。だからこそ人間は愛おしい存在とも言えるのですが、そんな承認欲求とは別次元のところで営みを続けている自然には、いつもこのような大切なことを思い起こさせてくれる気がします。

そんな事を考えていたら、ふと宮沢賢治の「雨ニモマケズ」

の詩を思い出しました。宮沢賢治も、そんな承認欲求とは無縁の、開放された境地の人間になりたい、といっているような気がしました。

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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