雨が続いて作業ができない日が続きましたが、いよいよウッドデッキの設置が始まりました!
ウッドデッキの下のコンクリートの土台が隠れてしまうのは残念ですが、リビング前2箇所にウッドデッキが設置開始。
ウッドデッキ設置が始まったころから、日中は急に暑くなりました。職人さんは自前で大きなパラソルを持参。まず、パラソルを立てて強い日差しを避け、大型の扇風機を回して風に当たりながらの作業が続きます。
もう一つ水栓が設置されました。リビング横、すなわち庭の奥の方に水撒きするときのため。デザインの段階で、ガーデンデザイナーの今井さんから、「ここにもう一箇所水栓を設置します。奥の方の水撒きをするのに、玄関横からホースを伸ばすのは大変なので」と聞いたときに、思わず「ワオ!」と言ってしまうほど、驚きと喜び。なぜなら、奥の方の水撒きに本当に苦労していたからです(両親が、、、私はもう初めから諦めの境地)。それで、お願い事の何番目かに「奥の方の水撒きのためにスプリンクラーの設置」という項目を上げていたくらいでした。
スプリンクラーよりずっと良い!しかも洒落ている!自分ではここには絶対に到達しないわね〜。
そして、シンボルツリーのエゴノキの根を取り囲むブロックが、タイルできれいに覆われました。私は単にぐるりと同じタイルで囲うだけかと思っていたのですが、出来上がりを見てびっくり。タイルが互い違いに貼り付けられているではありませんか!
「親方、デザインにも凝るのね〜」と単純に考えていたら、それだけではないようです。長いタイルがわずかに反るので、長めのタイルと短めのタイルを互い違いに貼るのだそうです。ほお、そういう意味もあったのか、、、きめ細かい仕事だな〜。エゴノキが今までにもまして立派に見えます。