スカーフの額装

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

20数年前、仕事でアメリカに2年ほど住んでいたことがあります。アメリカに行く時、新しい職場の人へのお土産に、風呂敷や日本手ぬぐい、小さな扇子などを勧められて持参しました。研究室の実験助手の女性に日本手ぬぐいをあげたら、広げてみて「柄が素敵だから、これを額に入れて部屋に飾る!」と喜んでくれました。が、挙げた当人の私は「へ?手拭いを額に入れるだって?」と奇妙に感じたものです。当時の私は、額に入れるのは立派な絵とか賞状の類だと思い込んでいたのです。

それから月日は流れ、今回、自宅のリフォームを決めた時、徹底的に家中のものを取り出し、「捨てる・寄付する・自分で使う・リメイクする」を決めていきました。そうしたら、いつもらったのかわからないけれど、使っていない新品の、袋に入ったスカーフ、風呂敷、テーブルセンターがいくつも出てきたのです。柄は遠目にもはっきりとしたもの、サイズは1メートル四方で大きく、色も見栄えするものもありました。藍染の風呂敷もいくつか。

あ、真っ白の壁にこれらを額に入れて飾ったら良いのではないか!20数年前の日本手拭いを額に入れて部屋に飾る!といった彼女の笑顔と一緒に急に思いつきました。

さて、布を額装するのって難しそう。これは専門家にやってもらいたいな、と思い、「スカーフX額装」で探したら、やはりありました。ネットで注文できて、細かく額の種類を指定できる専門店が!

今回私がお願いしたのはこちらの「額縁の髙橋」です。
スカ

スカーフを写真にとって、ネット上で色々な額縁と取り込んだ写真を合わせてみてから決めることができます。額縁を決めて申し込んだら、後はスカーフを郵送で送るだけ。私はリフォーム後の引っ越しの日に合わせて配送してもらいました。サイズ的にスカーフのサイズを超えるものは確認のメールが届き、自分で納得いく形で進めてもらうことができました。

一番気に入っているのはこちら。大振りの赤い花が濃紺の地に映えます。実はまだ、一人では壁に飾れていないのですが、近々飾りたいです。こうやって、一つずつ掘り起こして形を変えていきたいと思っています。次は藍染と20歳の時の振り袖を計画中!

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。