イメージコンサルタント・宮本美和子さんの本

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

友人であり、イメージコンサルタントとしてお世話にもなっている宮本美和子さんが、本を出版しました。出版前の大詰めの時期に、写真を使ってもいいか?イメージコンサルを受けての感想を掲載してもいいか、など、いくつか矢継ぎ早に問い合わせが来たので、私の両親の服をリメイクした時の写真が載るんだ〜、と能天気に楽しみにしていたのですが、出版された日に購入して中を読んで驚くとともに、ジワ〜っと感激をしてしまいました。本のタイトルは「魅せるイメージ戦略の教科書ー「生きる」は「良着る」

私の両親の服のリメイクに関しては、このブログでも何度も紹介していますが(「両親の服のリメイク」「服のリメイクでジャケット、ベスト、バッグができました」)、なんと本を書く動機が私のリメイクだったと書いてあり、恐縮すると同時に非常に嬉しい気持ちになりました。

本は、パーソナルカラーの基本のキの話から、色との付き合い方、骨格診断など、基本的なところもとてもわかり易く書かれていますが、なんといっても実例がたくさん写真で載っているので説得力があります。まあ、私もその中のひとりなのですが、、、

はじめて服のリメイクのために宮本美和子さんとうち合わせをしたとき、私がやや興奮気味に何度も何度も「これからの生き方の軸が決まったような気がする」「もう新しい服は買わなくてもいいと思った。こうやって今あるものに手を入れながら暮らすのが、私がしたかった生活なのだと思った」と話しておりました。

もともと本を出す、ということを考えていたそうなのですが、その時の私の興奮した様子、その後の両親のリメイクされた服を試着している私の姿が、「生きるは良着る」という言葉とともに後押しになったとあとがきに書いてくださっていたのを目にしたときには、嬉しくて涙がでました。私は両親の服のリメイクができて喜びを与えていただいたと思っていたのですが、一方で、私も美和子さんを後押しできていたんだということも大きな喜びでした。

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キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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