こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。
友人であり、イメージコンサルタントとしてお世話にもなっている宮本美和子さんが、本を出版しました。出版前の大詰めの時期に、写真を使ってもいいか?イメージコンサルを受けての感想を掲載してもいいか、など、いくつか矢継ぎ早に問い合わせが来たので、私の両親の服をリメイクした時の写真が載るんだ〜、と能天気に楽しみにしていたのですが、出版された日に購入して中を読んで驚くとともに、ジワ〜っと感激をしてしまいました。本のタイトルは「魅せるイメージ戦略の教科書ー「生きる」は「良着る」
本は、パーソナルカラーの基本のキの話から、色との付き合い方、骨格診断など、基本的なところもとてもわかり易く書かれていますが、なんといっても実例がたくさん写真で載っているので説得力があります。まあ、私もその中のひとりなのですが、、、
はじめて服のリメイクのために宮本美和子さんとうち合わせをしたとき、私がやや興奮気味に何度も何度も「これからの生き方の軸が決まったような気がする」「もう新しい服は買わなくてもいいと思った。こうやって今あるものに手を入れながら暮らすのが、私がしたかった生活なのだと思った」と話しておりました。
もともと本を出す、ということを考えていたそうなのですが、その時の私の興奮した様子、その後の両親のリメイクされた服を試着している私の姿が、「生きるは良着る」という言葉とともに後押しになったとあとがきに書いてくださっていたのを目にしたときには、嬉しくて涙がでました。私は両親の服のリメイクができて喜びを与えていただいたと思っていたのですが、一方で、私も美和子さんを後押しできていたんだということも大きな喜びでした。