生け垣から雑草が顔を出して、私もそんなふうに生きなきゃと思った話

こんにちは。伝え方改善コーチの本間季里です。あなたのコミュニケーションをより良くするために、あなたの性格を変えるのではなく、伝え方を変えるサポートをします。頭でわかった、ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

先日、長崎に行く機会があって、西海橋という佐世保の南、長崎市の北にトマト狩りにいったんです。帰りに西海橋が見えるところを散策して、海の波の音などに耳を傾けながら気持ちよく時間を過ごしていました。

その時に沿道に低木がたくさんあって、花は咲いていなかったんですが、なんとその間から雑草がもりもりと顔を出していました。まあ、よくある普通の光景なんですが、何かじ〜んときてしまいまして。

なににじ〜んとしたかって?そりゃ、自分だけ周囲と様子が違うな〜、と思っても、こんなふうに顔を上げて太陽を求めて、堂々と生きていきたいな〜、と瞬間的に思ったわけです。

そういえば、私のFB友達が、「置かれたところで懸命に咲いている植物」シリーズを時々アップしていて、それも人生において示唆に富む記事なので、じ〜んとしながら眺めています。

ちょっと場違いかな〜と思っても、自分は自分のままで堂々とそこでがんばる!そんなことを感じました。

それを同行の友人にその場で話したら、笑いながら「そうだね。それ、ブログに書くと良いよ」と、なんとも冷静なコメントでした。

はい、ブログに書きました。

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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