オンラインセミナー第6回「自分の気持ちを感情のままではなく、上手に伝えて相互理解を深める会話術」開催しました!

産業医・伝え方改善1on1コーチの本間 季里(ほんま きり)です。

オンラインセミナー「自分の気持ちを感情のままではなく、上手に伝えて相互理解を深める会話術」

2022年6月11日(土)10:00~11:30 開催しました。

相手だけでなく、自分の気持ち・感情を大切に扱い、周囲に伝えられていますか?

  • 相手には悪気がないのはわかっているけれど、私は言われてあまり良い気分ではない。

   そのときに、自分の気持ちを大切にして「そういうことはこれからは言わないでほしい」と相手に伝えられていますか?

  

   相手が気を悪くしないか?こんなことを気にする自分が小さい人間なのか?と

   考えてしまって言葉を飲み込み、我慢をしていませんか。

  

  • 職場で問題が起きている。その原因となっている人にこれまで何回か注意したけれど改善しない。段々自分も腹が立ってくる。困った人だという思いが募ってくる。

 

   責任が伴う仕事のことだし、相手が悪い。本当に困った人だ。強く注意されたって当然、と思い、冷静なつもりでも眉間にシワが寄って強い口調で注意したけれど、猛烈な反発にあってしまった。後味が悪い。。。

こういうこと、よくありますよね。

「感情をなぜ、飲み込んではいけないのか」を理解したあと、「感情は相手に伝えてもいいけれど、伝えるときには方法がある」ということを整理しました。

意外と自分の感情を表す言葉が出てこなくて、日ごろ、いかに私たちが感情を表現せずに飲み込んでしまっているかわかりました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

参加者のご感想です。

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相手に伝わる「感情を表すワード」が思いつかなかったです。自分の感情を書き出す→伝わる表現へ変えるという時間があっても良いかなと感じました。

講座をシリーズで受講したので、より具体的に実践することを決めてみても良かったと思いました。 また、講座後に先生とお話した「上下関係」について。改めていろいろ妄想しています。今回の講座で回を重ねるたびに、自分の気持ちを整理出来たのが一番良かったと思います。自分が意図しない方向へ事態が動いた時ほど「感情が揺さぶられて」決定や行動に支障をきたしてしまう。自分の気持ちの整理の仕方も分かっておくと良いと感じました。同じような状況の方に受講をオススメしたいです。「世代間ギャップをなくす、コミュンケーション力」や「異業種でも使えるコミュニケーション力」を見つけたいと思います。6回コースありがとうございました。

(A.Y様)

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A.Y様は6回の全講座にご参加いただきました。ぜひ、周囲の方にもおすすめください。ありがとうございました。

今回のシリーズセミナーは今回で終了ですが、引き続き、新たな企画でセミナーを開催していきますので、お楽しみに。

この記事を書いた人

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。