ムーミンバレーパークに行ってきた!

子どものころ、テレビでムーミンのアニメをやっていて、以来ムーミンのファンです。何が良いって、あの無理をしない生き方、ありのままを受け止める生き方が子ども心に強く惹きつけられました。逆に言うと、いかに私は無理をして生きていたのかということがわかりますよね。

ということで、開園以来行ってみたかった埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークに行ってきました。

こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

ロケーション

ムーミンバレーパークは埼玉県飯能市にあります。宮沢湖を中心に湖畔の森も含めてムーミン谷を彷彿とさせます。

房総半島からいくと、圏央道だ、京葉道路だ、やれ外環だ東北道だ、関越道だと、やたらいろんな名前の高速を駆使してやっと到着。

駐車場もたっぷりあって、車で来るのに最適です。その他にも、駅からのバスなどもあるようです。

写真が宮沢湖です。右手に小さく見えている白い建物は灯台。ムーミンパパが家族を連れて海辺に移住したときに出てくる灯台です。

これは有料エリアから写したのですが、無料エリアと有料エリア(ムーミン関連施設があるエリア)が同じくらいの広さで、有料エリアに入らなくても楽しめるようになっていました。

ここだけでも充分楽しめそう。実際、子どもやワンちゃん連れの沢山の人達がこちらのエリアで楽しんでいました。レストランやカフェもあり、疲れたらカフェで休んで、お腹すいたらレストランで食事して、北欧雑貨や地元の商品などのショップでお土産買って一日過ごせそう。

園内アトラクション

無料で散策できて飲食できるショップや雑貨店などがあるエリアがかなり広いので、入場するゲートまで結構歩きます。

さて、園内です。

お約束のムーミントロール登場。瞳が青いんですね。ここは劇場です。ムーミンたちが歌ったり踊ったり。エピソードをわかりやすくドラマ仕立てにして演じてくれるようです。

ムーミン屋敷、スナフキンのテント、灯台、水浴び小屋など、物語を再現したスポットもあります。

ちょいと小高い丘の部分は、おさびし山!アスレチックになっています。

ムーミン屋敷にはミィの部屋も再現されています。全部ちっちゃい。下の写真がミィの部屋です。

また、リトルミィのプレイスポットでは、ミィがムーミン一家と同居するようになった経緯を物語風に教えてくれました。ミィがムーミン一家と一緒に住んでいたなんて、知っていました?

奥まで歩いていくと、ぽつんとスナフキンのテントがありました。緑色の小さなテント。ガバッとテントを開けて中を見ると、影絵でスナフキンの演奏が聞けます。さびしい・・・

スナフキンらしいっちゃスナフキンらしい・・・

ショップや飲食のスペースはコケムスエリアにあって、このなかがまたムーミン物語を知るには充実のエリアでした。たくさんの登場人物の説明や、ムーミン谷のジオラマもあるんですよ。

TDLやUFJなどのような大掛かり、巨大、数で勝負!のアトラクションとは一線を画しています。私にはむしろ園内の展示物と自然とのバランスが良く、激しい刺激はないものの、ゆっくりと遊べて満喫しました。

ホームページがわかりにくい

さて、ムーミンバレーパーク自体は楽しめました。が、実は行く前に少し心がくじけていました。それは、ホームページがわかりにくい!!

知りたい情報にすぐたどり着けないんです。知りたい情報って、例えば開園時間とかですよ!

事前にチケットを購入して入園予約、というところだけはすぐわかるのですが、全体としてわかりにくい。これ、すごく損しているなあ、と思いました。これで、面倒だな、と辞めてしまう人結構いるのではないでしょうか?

メニューから項目をタップしても画面が変わらない・・・・画面が変わらない・・・・!とほほ・・・

と思っていると、実は上部の画面はずっと同じで、スマホ画面に表示されているより下の部分が変わっているから一見他のサイトに飛んだと気づかなかったり。

ホームページの動線って、ホント大事だなと思わせてくれた、ムーミンバレーパークでした。私のホームページの動線も・・・適宜見直そうっと。

この記事を書いた人

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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