安全靴

生まれてはじめて安全靴というものを履きました。はい、産業医業務でお邪魔している会社を訪問するとき、入り口で履き替えるのです。

こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかでも協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれることを目指します。

安全靴って、つま先の部分に鉄板が入っているそうな・・・そうか、上から物が落ちてきても、簡単に怪我しないようになっているんだな。

でも、重いです。これ履いて、膝を高く上げるようにして歩いたら、すごく運動になりそう。

産業医の仕事の一つに職場巡視というものがあります。職場を見て回って、危険なところはないか、働く人の健康に良くない場所はないか、確認する仕事です。

今まで産業医として関わっていたのは、オフィスワーク、デスクワークの職場ばかりでした。安全靴を履くような工場、作業場は初めて。実は一年前からこの会社の産業医をしていたのですが、この度大きなフロアに引っ越して、会議室に入るにも、必ず入り口で安全靴に履き替えなければならなくなったのです。

工場や作業場は、安全という点から、デスクワークの職場とは見る観点が全く異なります。

働くみなさんの健康が保てるように、安全靴を履いてしっかり職場巡視をしていきます!

まずは私が重たい安全靴履いてコケないように気をつけなくちゃ!

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産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。