安全靴

生まれてはじめて安全靴というものを履きました。はい、産業医業務でお邪魔している会社を訪問するとき、入り口で履き替えるのです。

こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかでも協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれることを目指します。

安全靴って、つま先の部分に鉄板が入っているそうな・・・そうか、上から物が落ちてきても、簡単に怪我しないようになっているんだな。

でも、重いです。これ履いて、膝を高く上げるようにして歩いたら、すごく運動になりそう。

産業医の仕事の一つに職場巡視というものがあります。職場を見て回って、危険なところはないか、働く人の健康に良くない場所はないか、確認する仕事です。

今まで産業医として関わっていたのは、オフィスワーク、デスクワークの職場ばかりでした。安全靴を履くような工場、作業場は初めて。実は一年前からこの会社の産業医をしていたのですが、この度大きなフロアに引っ越して、会議室に入るにも、必ず入り口で安全靴に履き替えなければならなくなったのです。

工場や作業場は、安全という点から、デスクワークの職場とは見る観点が全く異なります。

働くみなさんの健康が保てるように、安全靴を履いてしっかり職場巡視をしていきます!

まずは私が重たい安全靴履いてコケないように気をつけなくちゃ!

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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