こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。限りあるエネルギーを本当に大切なことに使うためのコツをお伝えしています。中心はコミュニケーションや上手な時間管理・習慣化。
特にコミュニケーションでは、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴うなかでも協調していくための伝え方のコツをご提案しています。「頭でわかった」ではなく、実際に身につき日常で使えることを目指します。
推しマンガがドラマ化!
2年前のわたしのブログ記事「他者への寛容さは、まず自己受容があってこそー漫画から学んだ自己受容の重要さ」で紹介した私の推し漫画、「おっさんのパンツがなんだって良いじゃないか!」(通称おっパン)がドラマ化されることになりました。
2年前のブログ記事はこちら
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初回放送は2024年1月6日の土曜日よるです。
1月6日(土)~毎週土曜23:40放送 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
番組紹介サイトはこちら
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おっパンとは?
おっパンは、48歳の一家の大黒柱が主人公です。典型的な仕事人間で、世間の常識・偏見で凝り固まっています。
ドラマでは、原田泰造さんが演じます。
世間の常識・偏見で凝り固まっている役とはいっても、漫画ではコワモテの昭和マルだしではなかったので、「ほう、この配役ですか!」と感心しました。私の周りでもおっパンファンは結構いるのですが、この配役は概ね好評です。
そんなある日、ゲイの青年・大地に出会ったことをきっかけに、自分の中の常識をアップデートしていきます。その成長物語・・・😁
LINE漫画の「おっパン」のサイトはこちら
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人は理解できないものを拒絶する
彼には、家庭での娘や息子、職場の若手社員のことが理解できません。理解できないと、人は理解できないものを拒絶します。あなたが拒絶しているのではなく、あなたの脳が拒絶する仕組みになっているのです。
理解できないものは理解できないまま横においておけば良いものを、わたしたちはなかなかそうできません。
なぜなら、そのままにしていくことに関して不安定さを感じて耐えられないからです。これをネガティブ・ケイパビリティといいます。なにがしかのケリを付けないと落ち着かないのです。あなたにもそんな経験あるのではないでしょうか?
ネガティブ・ケイパビリティについて書いたブログ記事はこちら
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中年だって成長できるんですよ!というか、成長しようという気持ちはあるんですよね。
コミュニケーションの極意も散りばめられている
この漫画は、実はいたるところにコミュニケーションのちょっとした極意が散りばめられています。伝え方コーチとしては「おお、ここでこうきますか!素晴らしい」というポイントも結構あって、楽しみの一つです。
私がこの漫画が好きな理由でもあります。
いつか、「おっパンからみた、伝え方の極意」のようなセミナーもやってみたい!と思うくらいです。そんな視点でマンガやドラマを見てみるのも楽しいですね。
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
1月6日(土)~毎週土曜23:40放送 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
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ぜひご覧ください。