アサーティブ勉強会を行いました。

こんにちは。コミュニケーションスキルと自分の強みを活かすことにより、ストレス軽減のサポートを行うストレスマネジメント・コーチの本間季里です。

コーチング仲間からのご要望で、定期的にアサーティブの基本を学ぶ勉強会を行なっています。今回は12月2日(水曜日)夜にオンライン開催しました。

アサーティブとは、自他尊重のコミュニケーションと言われ、自分の気持ちだけでなく相手の言い分にも耳を傾けて対話を続けていくコミュニケーションの方法です。アサーション、アサーティブネスなどいろいろな呼び方がありますが、どれも同じ。

当日はレクチャーのあと、小グループに分かれて日頃困っているコミュニケーションの場面を話してもらい、本当は自分は何を望んでいるのか、何を伝えたいのか、相手とどんな関係性を望んでいるのかなど深堀りしました。

今回も、グループ内で活発なディスカッションが行われました。自分が本当は相手に何を伝えたいのか、どういう感情を持っているのかということを言語化するのは、実はなかなか難しいものです。でも、今回も皆さん果敢に挑戦してくださいました。そんなチャレンジする姿を見ていると、私のほうが毎回、ジーンとしてしまいます。

今後も定期的に勉強会を続けていく予定です。

アサーティブについて詳しく知りたい方は、こちらまで。伝え方のヒントがたくさんありますよ。

伝え方に興味がある方はぜひ、ご登録ください。読むだけで、伝え方に関する視点が増え、知らず知らずのうちにあなたの伝え方が変わっていきます。

産業医・伝え方改善コーチ・本間季里のメールマガジン

キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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