成果を出している人がやっていること3ステップ

産業医・伝え方コーチの本間季里です。

決めたことをすぐに先延ばしにする悪癖

あなたはその日に計画したタスクを完了させて一日を終えていますか?私は先延ばし大魔王と自分で言っていたくらい、いつもものごとを先送りする人間でした。

いや、今も先送り大魔王なんですが、いつもそれを改善しようとリマインダーアプリを使ったり色々試行錯誤していたんです。

もうかれこれ、数十年の試行錯誤です・・・

成果を出している人がやっていること

そんな中で、最近立て続けに見たYouTubeで、全く別の人が同じことを言っていてめちゃくちゃ刺さったので、あなたにお伝えしたいと思いました。

いや、考えてみればこれまでだって、同じ話は来てきたとは思うんですが、こんなに刺さって、自分なりに行動を変えてみようと思ったのは、私に「なんとかせにゃいかん」という切迫感を持ったアンテナが立ったからでしょう。

それは

  1. 何をするかだけでなく、それをいつするかまで今決める。決めたら、スケジューラーや手帳に記入する。
  2. その際、願望ではなく、実現できる予定を組む。
  3. 必ず実行する。

「いつやるか」まで決めないと、人間は絶対やりません!!!とお二人ともきっぱり!!

私にはToDoリストは無意味だった

確かに、ToDoリストを作っても私のタスクはちっとも減らなかったな。

翌週ごっそりそのまま、翌週のToDoリストに写し替えるだけ。まるで、写経のようだった←いや、誤解がないように言っておくと、この方法が向いている人達がいるだろうというのはわかります。

でも世間で言われているより、ずっとこの方法が有効な人は少ない気がします。

あなたはどうですか?

3ステップの中でいちばん大切なのは?

そして最も大切なのは、「実現できる予定を組む」ということなんだろうなと思いました。

そんなのあったりまえじゃん!と思いました??

でもこれ、案外難しいんですよ。自分が何にどのくらいの時間がかかるかを把握していないとできないから。

どのくらいのバッファを取っておけばリカバーできるか、ざっくりと把握していないと、あとの予定が全部崩れちゃうし。

この3つの法則は当たり前といえば当たり前、シンプルっちゃあシンプルなんだけど、やろうとしたら結構しんどい。でも、それをやり続けられるかどうかが大切なんだと、妙に納得したYouTubeだった。

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本間 季里

少人数の会社でも産業医が必要な理由
産業医・伝え方コーチ:本間季里

「社員一人ひとりが健康的に働き、会社が成長していける職場を目指したい」という理念のもと、心身の健康を支える産業医です。

少人数の職場では、産業医のサポートによる健康管理や職場環境の改善が会社の成長に直結します。そこで、従業員50人未満の会社の産業医業務に特に力を入れています。

私の産業医としての強みは、傾聴、質問、わかりやすいアドバイス、的確な判断の4つのアプローチを組み合わせ、経営者と社員の支援を行っています。10年以上の経験を持ち、日立製作所、長崎大学など、幅広い業種で産業医を務めてきました。

企業規模に関わらず、経営者が経営に専念でき、社員が心身ともに健康で働ける職場の実現を目指します。

資格:日本医師会認定産業医・医学博士
アサーティブジャパン会員トレーナー
コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup社認定ストレングス・コーチ

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