コーチングビジネスのスタートアップ講座レポート:たった1回のロールプレイで劇的に変わるセールストーク

産業医・伝え方コーチの本間季里です。

産業医歴9年、延べ4000人のお悩み解決実績。

脳科学と心理学をベースにしたコーチングで「あなたの目指すゴール」へ最速でお連れします!

この8月から始まったスタートアップ講座。コーチングビジネスの0→1を強力に後押しする講座です。

今日はその様子を紹介します。

セールストークは練習が大事

スタートアップ講座では、3ヶ月目から毎月ロールプレイをするプログラム構成になっています。

先日、第一回目のロールプレイを実施しました。

その中で重視しているのはセールストークです。

セールストークはほとんどの人が苦手だし、できればやりたくないことの一つではないでしょうか?

でも、コーチングプログラムをお客様に説明をすることを避けて通ることはできません。

なぜセールストークが苦手なのか

多くの人が、セールスをしたことがない状態で起業します。

おまけに、セールスに対して悪いイメージを持っている方がほとんど。

そのため、自分のプログラムを説明することに対して及び腰になってしまいがちです。

その悪いイメージとは、

セールス=押しつけがましい

セールス=金の亡者

こんなところでしょうか? それは過去に嫌な体験をした思い出が残っているからかもしれませんね。

だって、昔はとにかく玄関に居座ってものを売りつけようとする人がいたり←一体何時代の話だよ!!

店に入ると、しつこく話しかけられてゆっくり商品を見られなかったり・・・

なぜ良いセールス体験の記憶がないのか?

でも本当にこんな思い出だけなんでしょうか?

あなたは良いセールストークをされて、とても自然にその商品を手に取った経験だってあるはずなんです。

その商品がどんな効果があって、どんな未来を手に入れることができるのか、そんな話を聞いて「へえ、それなら買おうかな」と思ったこともあるはず。

人間は良くない記憶ばかりがあとまで残るもの。

おまけに良いセールストークを聞いて商品を購入したとき、私たちは「良いセールストークだった。だから私はこの商品を買う気になった」と意識することはほとんどないんですよね。

だからついつい「セールスは嫌なもの」という記憶を引きずることになる。

ロールプレイで見えた可能性

とても興味深いことに、最初は及び腰だった参加者の方々が、2回目のロールプレイでは堂々とセールストークをされていたんです。

特に印象的だったのは、価格の話もスムーズにできるようになっていたこと。

これは、実践的な練習の場を設けることの重要性を如実に示しています。

なぜこのような変化が起こるのでしょうか?

私たちの気持ちや考えていることは、非言語コミュニケーションとして相手に伝わってしまう。

ためらいや不安を感じていると、それは表情や声のトーン、姿勢などに現れます。

でも、練習を重ねることで、その不安は確実に軽減されていくんです。

何より練習が大事

今回のロールプレイではお客様役を立てて、自分のオリジナル・プログラムの資料を共有しながら、本番さながらに30分程度のセールストークを行いました。

そしてお客様役の方から、心が動かされたポイントや逆にちょっと引っかかった点について、率直なフィードバックをしました。

大切なのは、お客様役が感じた心が動いた点や引っ掛かりこそ、お客様が感じるポイントだということです。

事前の練習は非常に大切。たった1回の練習でこれほど大きな変化が得られたのです。繰り返し練習を重ねることで、さらにブラッシュアップできるはずです。

セールストークは特別なスキルではない

セールストークは、決して特別なスキルではありません。

自分の商品やプログラムの価値を、相手の立場に立ってていねいに伝えていくコミュニケーション。それは練習を重ねることで、必ず上達していくもの。

練習をすれば、自分なりの事前のマインドの整え方もつかめていくはず。

セールスに対する苦手意識があるなら、ぜひ練習の機会を作ってみよう。

本スタートアップ講座では、たくさんの練習の機会を作っています。あなたの苦手意識も克服できるはず。

少しでも気になった方は、ぜひお問い合わせください。

⇓  ⇓  ⇓ 

https://officeesteemweb.com/p/r/6vEuKpzG

参加者の声をお聞きください

★自分の商品をマーケティングする準備、スケジュールの感覚がつかめた。セールストークが自然に出来るようになるには練習が必要だという実感がつかめた。

                         (匿名希望)

★自分で商品を考え、それをセールスする醍醐味を実感しました。起業するとはどういうことなのか経験できています。何より仲間の存在がありがたいです!

                         (M.Kさん)

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。