承認するということ

こんにちは。コミュニケーションスキルと自分の強みを活かすことにより、ストレス軽減のサポートを行うストレスマネジメント・コーチの本間季里です。

自分の周囲の人に、承認の言葉をかけていますか?承認のことばをかけることによって、相手との関係性が変わってきます。

承認には

1)存在承認

2)変化承認

3)結果承認

の3つがあります。その中で、比較的やりやすいのは2)変化承認、3)結果承認ではないでしょうか。なぜなら、相手の変化や結果は比較的見えやすいため、声をかける方も意識しやすいからです。

今日は

1)存在承認  について話をします。

よく社内研修で、「部下から声をかけられたとき、仕事をしていたとしてもPCや書類から顔を上げて、部下の方を見て返事をしていますか」と言われるかと思いますが、それはまさに「部下の存在に承認を与える」ということだからですし、PCや書類から目をあげないまま返事をしたとしたら、「部下の存在を承認していない」ということになるわけです。

そういうときの部下の気持ちはどうでしょうか?目くじらを立てるほどでもないけれども、なにか心に引っかかるものを感じるのではないでしょうか?一方、顔を上げ、部下を顔を見て返事をしたら、部下の気持ちは上がるはず。

相手の存在に気づき、ちゃんと相手と向き合う気持ちはありますよ、という意思表示。そこには、仕事上の職位の上下はあっても、人としては対等であるというその人の向き合う姿勢もにじみでてきます。忙しくて今は無理、あとにしてもらいたいときは、相手に向き合ったあと、そのことを伝えれば良いのです。

アメリカなどでは、すれ違うたびに相手の目を見て「Hi!」と声をかけられます。はじめは少々面食らいますが、あれも一つの存在承認なのですね。

いつもと違うことをしようとすると若干エネルギーが必要となるもの。でも、そこでほんのひと手間かけることによって、あとの関係性が良くなり仕事がやりやすくなるなら、やってみませんか?

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この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

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