オンラインセミナーを開催しました

こんにちは。産業医・伝え方コーチの本間季里です。世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方をご提案します。「頭でわかった」ではなく、実際にやれるまでしっかり寄り添います。

10月25日(火)20:00〜21:30に

第3回:「理不尽な状況で、それでも感情に飲み込まれない伝え方」

開催しました。

感情、特に負の感情は押さえつけて表現しないもの、と思っていませんか?感情にはエネルギーがあるんです。エネルギーを持った感情をただ押さえつけても、それはまるで地下のマグマを抑えようと、コンクリートで表面を固めるようなもの。

エネルギーは噴出できる場所を探して移動し、思わぬ場所で、思わぬときに、思わぬ形で地表に飛び出します。ずっと我慢してきたのに、こんな形で感情的になってしまうなんて・・・と後悔した経験を持つ方は多いのではないでしょうか?

感情に飲み込まれず、気持ちを伝えるとはどういうことか、一緒に考えました。

いろいろなことをじっくりと語らい、良い時間を過ごしました。ご参加いただきありがとうございました。

参加者のご感想です。

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自分が試してみていたこと(日記など)が大事だいうことを確認できたのが良かったです。続けてみます。

何より先生と事例をもとにじっくり話しながら学べたのがすごく良かったです。質問しながら自分の状況や経験を考えることができたのが良かったです。

(K.Y様)

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次回は、伝え方の枠組み、フレームワークを学びます。

上記よりぜひお申込みください。

伝え方に興味がある方はぜひ、ご登録ください。読むだけで、伝え方に関する視点が増え、知らず知らずのうちにあなたの伝え方が変わっていきます。

産業医・伝え方改善コーチ・本間季里のメールマガジン

キンドル出版しました

産業医として、伝え方コーチとして、毎日たくさんの方の話を聞いてきた経験を元に、「自分が疲れない話の聞き方のポイント」についてまとめた本です。
相手の役に立ち、親身に寄り添うことで、温かい関係性を作りながらも自分が疲れずに関わっていくためのコツが書かれています。
特に、身につけるスキルよりも、手放すとうまくいく考え方に多くのページを割いて、わかりやすい事例とともに解説しました。

この記事を書いた人

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本間 季里

産業医、伝え方コーチ、ストレングス・コーチ

大学卒業後、小児科医・免疫学の基礎研究者を経て、2017年より、世代の違い・価値観の違い、利害の対立など、葛藤や緊張を伴う難しい関係性のなかで、それでも妥協点を見つけて協調していくための伝え方を提案し、個人と組織の両方にアプローチできる産業医・伝え方コーチとして活動中。

セッション数は7年間でのべ3000回以上、これまで300名を超える方々に伝え方の講座や研修を提供し、満足度が90%以上です。

資格:医師・医学博士・日本医師会認定産業医
NPO法人アサーティブジャパン会員トレーナー

Gallup認定ストレングス・コーチ

詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。