自分との約束を守り続けることは、自己肯定感を上げることに繋がる

私はいくつか、小さな自分との約束をしています。約束といえば、他人との約束が思い浮かぶと思いますし、いつも「約束は守るように」と固く戒められるのも『他人との約束』です。他人との約束を守ることはもちろん重要なことですが、見過ごされがちなのは、自分との約束を守ることの大切さです。

例えば私の場合ですと、
1)職場でコピーを取っている時、コピー用紙がなくなったとしたら他のトレイから用紙を移すのではなく、新しいコピー用紙を補充する。
2)シュレッダーのゴミ受けが一杯になったとアラームランプが点いたら、ゴミ受けボックスを揺らして紙片の山を崩してちょっとスペースを作り作業を続けるのではなく、シュレッダーのゴミをさっさと捨てる。
というようなことです。

一見小さなことではあるのですが、これらのことを先送りせずに自分が片付けることによって、自分の中の自己肯定感がほんのちょっと上がる、いえ、少なくとも自己肯定感が下がることはない、それがとても大切です。逆に、自分がやらず、後の誰かに先送りしてしまうと、心の中にちょっとした引っ掛かりができ、それがほんの少しですが自分の自己肯定感を下げることに気づきました。

そのこころの引っ掛かりとは、心の中のごく小さなシミのようなもの。それに目をつぶっているとそのシミはこびりついてなかなか落ちなくなります。ついでに自己肯定感もちょっとずつ下がっていく。

たとえ取るに足りないことでも、ごく小さなことでも、自分との約束を守ることはとても大切なこと。あなたの「自分との約束」はどんなことですか?

 

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本間 季里

本間 季里

企業、個人へのストレスマネジメントを行っている本間 季里です。小児科臨床医、免疫学の基礎研究者として合計26年、その後、新しい大学院教育の立ち上げなどに従事した間に、ストレスマネジメントの重要性を感じました。そこで、カウンセリング、コーチング、個人並びに企業への研修などを通じて、ストレスマネジメントを直接お伝えすべく、2017年1月にフリーランスとして独立しました。詳しくはこちらのプロフィールをご覧ください。